マイケル・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』をビジネスパーソンはどのように捉えるべきか

哲学
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今回はマイケル・サンデルさんの正義についての本を解説します。

始まりはアメリカを襲った大型ハリケーンが過ぎ去った後、食料や家屋の改修工事などが被災者に高額で販売されている話からスタートします。

企業や資本主義の目的は利益を上げることになりますが、それ以外には私たちは何を考える必要があるのでしょうか。

ビジネスの現場ではしばしば、「利益」と「道徳」の間で葛藤が生まれます。

マイケル・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』は、この葛藤に対して新たな視点を与え、日々の意思決定を見直すヒントを提供してくれる一冊です。

本書は、正義のあり方について三つの視点から探求しています。

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正義の意味を探るアプローチ

1. 幸福の最大化

まず、「幸福の最大化」の視点は、功利主義に基づくアプローチです。ジェレミ・ベンサムやジョン・スチュアート・ミルの思想に代表され、社会全体の幸福を最大化することが正しい行いとする考え方です。

ビジネスにおいても、利益の最大化が一つの目標となることが多いですが、功利主義的な判断が必ずしも倫理的ではない場合もあります。

本書では、このような判断基準の限界と、その背後に潜む倫理的な問題を掘り下げています。

ジェレミー・ベンサムの功利主義(Utilitarianism)は、「最大多数の最大幸福」を重視する倫理理論です。この理論は、行為の正しさや善さを判断する基準として、行為がもたらす「幸福」や「快楽」を最大化することを目指します。ベンサムは、道徳的な判断は「快楽と苦痛」によって決まると考え、できるだけ多くの人々が快楽を享受し、苦痛を避けられるような行為が道徳的に正しいとされるべきだと主張しました。

功利主義の基本概念

功利主義の特徴をまとめると、以下のようなポイントがあります。

  1. 結果重視の倫理
    功利主義は結果主義(Consequentialism)に基づく倫理理論であり、行為そのものの性質よりも、その行為の結果がどれだけの幸福を生むかに注目します。したがって、行為が善であるかどうかは、結果としてどれだけの人が幸せになるかに依存します。
  2. 幸福の最大化
    ベンサムは、幸福を「快楽の増加または苦痛の減少」として定義しました。功利主義の目標は、社会全体の幸福を最大化することであり、そのために個人の幸福や快楽も考慮されますが、全体の幸福を優先します。
  3. 計算可能な幸福
    ベンサムは幸福を数量的に評価できると考え、幸福の度合いを「快楽計算」(Hedonic Calculus)という方法で数値化しようとしました。この計算では、快楽や苦痛を強度や持続時間、確実性、近接性、豊穣性(その行為が引き起こす他の快楽や苦痛)、純粋性(他の苦痛と混ざっていないか)、広がり(どれだけ多くの人に影響を与えるか)という基準で評価します。

ベンサムの功利主義の特徴と影響

ベンサムの功利主義は、法律や社会制度の設計にも大きな影響を与えました。彼は「善い法律とは、最大多数の人々にとって最大の幸福をもたらすものである」という考えを持ち、社会改革や刑罰の見直しに功利主義を適用しました。

たとえば、罰則を通じて犯罪を防ぐことが可能であれば、少数の犯罪者に苦痛を与えることも正当化されるとされます。これは、現代の法や経済政策にも影響を与えた考え方であり、社会全体の利益を最優先に考えるという視点が重要とされる理由の一つです。

功利主義の限界

ベンサムの功利主義は、社会的幸福を最大化するための指針を与えましたが、いくつかの批判も存在します。

  • 個人の権利の軽視
    功利主義では、多数の幸福を優先するため、少数派の権利が軽視される可能性があります。例えば、少数の犠牲が多数の幸福に貢献する場合、その犠牲が許容されるとみなされるため、個人の権利が軽視される可能性があります。
  • 幸福の計算の困難さ
    快楽や幸福を数値化するのは現実的には難しく、快楽計算が常に正確に行われるわけではありません。各個人が感じる快楽や苦痛の度合いは主観的であるため、それを正確に測定することは不可能です。
  • 道徳的直観との矛盾
    一部のケースでは、功利主義が道徳的直観に反する判断を下すことがあります。たとえば、功利主義的には、全体の幸福が増えるならば、偽りや不正な行為も場合によっては許容される可能性があるため、そのような理論が本当に「正しい」かどうか疑問視されることがあります。

ビジネスへの応用

功利主義の考え方は、ビジネスの意思決定にも応用されています。たとえば、顧客や従業員、株主などの「最大多数」にとって利益をもたらす選択を優先することで、企業全体の利益を最大化するという視点です。また、功利主義は倫理的判断の基準にもなり、たとえば新しい製品やサービスが社会に与える影響を考慮して意思決定する際に、功利主義的な視点を取り入れることで、より多くの人々に恩恵を与える方向に導くことができます。

ベンサムの功利主義は、「何が本当に人々にとって幸福をもたらすのか?」という問いを投げかけるものであり、ビジネスパーソンにとっても重要な倫理的指針となり得る考え方です。

2. 自由の尊重

次に、「自由の尊重」の視点では、個人の選択の自由や権利を守ることが重視されます。

ルソーやカントが提唱したこのアプローチは、リベラリズムに近い考え方で、ビジネスにおける意思決定や人事戦略においても重要な視点です。

サンデルはこの観点から、個人の意思や選択を尊重することの重要性とその限界について述べています。

リベラリズムが重視する「無知のヴェール」を批判的に見直すことで、現代の資本主義社会に潜む矛盾を指摘しています。

「無知のベール」(the Veil of Ignorance)とは、マイケル・サンデルが紹介し、哲学者ジョン・ロールズが提唱した思考実験で、公平な社会制度を構築するための原理です。

この考え方は、社会制度の設計者が「無知のベール」を被る、つまり、自分の立場や社会的地位、能力、性別、財産、宗教などの特性を一切知らない状態に置かれたと仮定するものです。この立場から社会制度を設計すれば、特定の立場に有利・不利な制度を避けられるというものです。

ルソーやカントの思想には、現代のリベラリズムに通じる重要な要素が含まれています。リベラリズムとは、個人の自由と権利を尊重し、社会の公正さや平等を促進しようとする思想です。ルソーとカントのそれぞれの理論が、リベラリズムの基盤をどのように形作ったのかを以下に解説します。

ルソーの思想とリベラリズム

ジャン=ジャック・ルソーは、著作『社会契約論』の中で、人間の自由と平等を根本に置いた社会を築くべきだと主張しました。ルソーの主なリベラリズムに通じる考え方は以下の通りです:

  1. 一般意志
    ルソーは、社会全体の利益を代表する「一般意志」(General Will)という概念を提唱しました。一般意志とは、個人の私的な利益ではなく、共同体全体の共通利益や幸福を目指す意志のことです。リベラリズムにおいても、個人の権利が尊重されることと同時に、社会の共通善を追求することが大切であり、この点でルソーの思想はリベラリズムと通じています。
  2. 社会契約と平等
    ルソーは、自然状態では人間は平等で自由であると考えましたが、文明化が進む中で不平等が生まれたと指摘しました。彼は、平等で自由な状態を回復するために「社会契約」を結ぶべきだと提案しました。社会契約は、個人が自発的に参加し、共同体の一員としての権利と義務を認め合うもので、リベラリズムの「契約に基づく社会のあり方」に影響を与えています。
  3. 個人の自由と公共の利益の調和
    ルソーの理論では、個人の自由と社会全体の幸福が調和する必要があるとされました。個人の自由を守りつつも、社会の秩序と共通善を実現する考え方は、現代のリベラリズムにも影響を与えています。

カントの思想とリベラリズム

イマヌエル・カントは、人間の理性と道徳に基づく自由の概念を強調し、ルソーと同様にリベラリズムに大きな影響を与えました。カントの思想におけるリベラリズムの要素は以下のようなものです:

  1. 自律性と理性に基づく自由
    カントは、人間の「自律性」(Autonomy)を重視し、自分で考え、行動する力があることこそが人間の尊厳であると考えました。自律的な個人が自分で道徳的なルールを選び、行動することが「自由」とされ、リベラリズムの根幹である個人の自由の考え方に強く影響を与えました。
  2. 人間の尊厳と普遍的な道徳法則
    カントの「定言命法」(Categorical Imperative)は、「すべての人が従うべき普遍的な道徳法則に従う」という考え方です。これにより、他者を「手段としてのみ」扱うのではなく、「目的そのもの」として尊重する必要性が説かれました。この思想は、すべての個人が平等に尊重されるべきだというリベラリズムの基本原則と一致します。
  3. 国家の役割と個人の自由
    カントは国家の役割についても述べており、国家は個人の自由を守るための枠組みを提供するべきであると考えました。しかし、国家の権力が個人の自由を侵害してはならず、個人の権利を最大限尊重しつつ、社会全体の秩序を保つことが求められるとしました。これは、現代リベラリズムの「最小限の政府」の考え方に通じる部分でもあります。

まとめ

ルソーとカントの思想は、どちらもリベラリズムの基盤を形成する重要な要素を含んでいます。ルソーの「一般意志」や「社会契約」によって、個人の自由と社会全体の利益を両立させる考え方が示され、カントの「自律性」や「普遍的な道徳法則」によって、個人の尊厳と自由が確立されました。これらの考え方は、現代リベラリズムの「個人の自由」と「社会の公正さ」を調和させる思想に大きな影響を与え続けています。

3. 美徳の促進

最後に、「美徳の促進」という観点では、アリストテレスの「目的論」に基づき、個人や社会全体が追求すべき価値や美徳を重視します。

サンデルは、個人の価値観を切り離したリベラリズムの考え方に疑問を投げかけ、「共通善」を重視した倫理的な判断を提案します。

この視点を持つことで、単なる利益追求から一歩離れ、社会への奉仕や格差解消に積極的に関わる姿勢が求められます。

ビジネスパーソンにとって、企業活動が社会全体に及ぼす影響を考慮した倫理的な選択は、長期的な企業価値向上にも繋がります。

アリストテレスの「目的論」(テロス論)は、「美徳の促進」を考えるうえで非常に重要な考え方です。アリストテレスは『ニコマコス倫理学』の中で、人間の行動や存在には目的(テロス)があり、すべてのものはその目的に向かって動いていると主張しました。そして、この目的に向かって生きることが、幸福であり、倫理的に優れた生き方、すなわち「美徳」だとしました。

目的論の基本概念

アリストテレスの目的論において、あらゆる存在にはその存在の「最善のあり方」や「固有の目的」があるとされます。たとえば、ナイフの目的は「物を切ること」です。ナイフが鋭く、よく切れるなら、それは「良いナイフ」とされます。このように、それぞれのものが本来の目的(テロス)を果たすときに、それは「良い」状態とみなされます。

人間の「最高善」と美徳

人間にとっての目的(テロス)は「幸福」(eudaimonia)であり、これは単なる快楽ではなく、内面的に充実した生き方のことを意味します。この幸福を達成するために、人間は自らの能力を最大限に発揮し、「美徳」を身につける必要があるとアリストテレスは考えました。美徳(アレテー)とは、性格や行動における卓越性のことであり、勇気や正義、節制などがその例です。これらの美徳を育むことで、人間は自らの目的に近づき、真の幸福に至るとされました。

「美徳の促進」と共同体

アリストテレスは、人間が「ポリス的動物」(社会的動物)であることを強調し、個人の幸福と共同体の幸福が切り離せないと考えました。個人が美徳を養うことは、自己実現であると同時に、社会全体の善を促進する行為でもあるとされます。したがって、美徳を促進することは、個人だけでなく共同体全体の幸福にとっても重要です。

現代における目的論と美徳

アリストテレスの目的論は現代においても「美徳倫理」(Virtue Ethics)として受け継がれており、個人の行動における品性や倫理性を重視します。特に、リーダーシップやビジネスにおいては、個人の道徳的な成長や、企業全体の価値観としての美徳の促進が重要視されるようになっています。美徳を重んじることは、単に法律に従うだけでなく、社会に貢献する意識や責任感を持つことを意味します。企業やリーダーが倫理的な行動や美徳を示すことで、組織全体の信頼が高まり、長期的な成功を収めることができるのです。

まとめ

アリストテレスの目的論は、美徳をただの個人の性格形成にとどめず、社会全体の善や幸福と結びつけました。彼の「美徳の促進」という考え方は、現代でもビジネスやリーダーシップ、個人の自己成長といった多くの分野で価値があるものです。

哲学史入門としての価値

さらに本書は、哲学史を学ぶきっかけとしても大変有意義です。アリストテレス、ベンサム、ミル、ルソー、カントといった有名な哲学者の思想が分かりやすく紹介されており、ビジネスパーソンが哲学を学ぶ入り口としても最適です。

サンデルの解説は実践的で、理論が現実社会の問題にどのように適用されるかが具体的に示されているため、哲学的思考がどのようにビジネスに応用できるかを理解する手助けとなります。

『これからの「正義」の話をしよう』は、単に哲学的な概念を理解するだけでなく、それを日常生活やビジネスに応用するための実践的なガイドとしても優れた入門書です。マイケル・サンデルはアリストテレス、ベンサム、ミル、ルソー、カントといった著名な哲学者たちの思想をわかりやすく解説し、彼らが「正義」や「道徳」をどのように捉えたかを丁寧に紹介しています。

哲学者たちの思想とその応用

  1. アリストテレス
    アリストテレスは「美徳の倫理」を提唱し、個人の善い生き方や社会全体の「共通善」を重視しました。彼の考え方は、個々の価値観を超えた倫理的な生き方を目指すものであり、個人だけでなく組織の発展にも有用です。サンデルはアリストテレスの思想を取り上げ、「どのような目的をもって行動するか」という問いが現代社会における重要な指針であることを示しています。これをビジネスに応用することで、利益追求だけでなく、社会全体に利益をもたらすことを目指す経営スタイルへの理解が深まります。
  2. ジェレミー・ベンサムとジョン・スチュアート・ミル
    ベンサムとミルの「功利主義」は、最大多数の最大幸福を目指す考え方です。功利主義の視点は、ビジネスでもしばしば用いられ、効率や利益を重視する判断基準として現れます。サンデルは、この功利主義的な考え方が持つ倫理的な問題点についても言及し、「利益追求のための犠牲」を正当化してしまうリスクを指摘します。企業が短期的な利益だけでなく、長期的な社会的影響を見据えた判断を下す重要性を理解するうえで、功利主義の理解が役立ちます。
  3. ルソーと社会契約論
    ルソーの「社会契約論」は、個人が共通の利益のために自由を制限し、社会と協力する必要性を説くもので、現代の組織における協働やルールの重要性に通じます。サンデルはルソーの思想を通じて、個人の自由と社会全体の利益をどう両立させるかという問題を解き明かします。これは、企業文化やビジネスにおける倫理的ルールの形成に直接関連し、チームワークや組織の目標を重視するビジネスパーソンにとって重要な考え方です。
  4. カントの道徳哲学
    カントは、人間が「道徳法則」に従って行動すべきだと主張し、行動の動機や意図に重きを置きました。彼の「義務論」では、個人の自由や人権の尊重が重視され、ビジネスにおいても、人々を手段として利用せず目的として扱うべきだという倫理観を与えます。サンデルは、カントの「無条件に正しい行為」を求める姿勢が、ビジネスの現場でも人間関係や顧客対応において有用であることを示しています。

私が個人的に好きなジェレミーベンサムのパノプティコンに関するコロナ禍の正義に関する文章としてフォトグラファーであり、文学研究科の別所先生の記事を紹介します。

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現実問題への適用と哲学的思考の価値

サンデルは、これらの哲学的な議論が単なる理論に留まらず、現代社会やビジネスにおいても適用可能であることを示しています。

例えば、彼は「臓器売買」や「格差の是正」といった道徳的な課題を具体例として取り上げ、各哲学の視点からその是非を問い直します。このような思考プロセスは、ビジネスにおける意思決定や組織文化の構築、さらにリーダーシップのあり方にまで応用できます。

ビジネスパーソンにとっての利点

ビジネスパーソンが『これからの「正義」の話をしよう』を読むことで、以下のような利点が得られるでしょう:

  • 倫理的判断力の向上:哲学的思考を通じて、利益と道徳を両立させるための視点を養います。
  • リーダーシップの強化:共通善を意識した意思決定は、信頼されるリーダーとしての資質を育むのに役立ちます。
  • 実務への応用力:功利主義や義務論、美徳倫理といった視点が、マーケティングや人材マネジメント、CSR活動に活用できます。

このように、サンデルの著書は哲学的な知識を実際のビジネスの場に適用するための道具としても役立ち、単なる哲学書を超えて、自己啓発書や実践書としても読む価値があるのです。

ここの哲学についてのビジネス嗜好については山口周さんの書籍がピカイチで鋭いです。

共通善を実現するために

サンデルは、現代の資本主義社会が見落としがちな「共通善」の概念を強調します。社会が抱える道徳的な問題、例えば臓器売買や格差の解消といった市場では解決できない課題について、サンデルは政治が積極的に関与し、道徳的な判断基準を取り戻す必要性を訴えます。これはビジネスにおいても同様で、企業の社会的責任(CSR)や倫理的な行動基準の確立が、社会全体の信頼を得るために重要であることを示唆しています。

まとめ

『これからの「正義」の話をしよう』は、ビジネスパーソンが自身の意思決定においてより深い倫理観と社会的な視点を持つための道標となる一冊です。本書を読むことで、日々の選択がどのように社会に影響を与えるのか、そしてその選択が自分自身や所属する企業にどのような意味を持つのかを再考する機会となるでしょう。

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